2016年05月09日

歌詞対訳:ザ・モンキーズのシングル第二弾 You Bring The Summer 〜君が夏を運んでくれる〜 アンディ節が泣ける!アンディ作曲作詞のThe Monkeesのニューソング

You Bring The Summer
(君が夏を運んでくれる)



ポテトチップス、ディップ、ルートビールを持ってくるよ
陰鬱な紫の雨雲が近づいてるけど
君がやってくれば パッと夏になるから

カゴ、ブランケット きちんと置いて
天気予報士は揃ってみぞれになると言うけれど
君がやってくれば パッと夏になるから

部屋に引きこもって凍えてる
古ぼけた雪だるまのために
君の澄み切った青空の夏が
冬の憂鬱さを吹き飛ばしてくれる

日焼け止め、ビーチバレーボールを持ってこよう
ここには砂などないけれど
君がやってくれば パッと夏になるから

凍えた足の指を温めようとしてる
古ぼけたジャックフロストのために
君の輝く笑顔の夏が
舞い落ちる雪をピンクの薔薇色に塗り替える

鳥の群れ 蜂の群れ 舞い踊る
厳しい寒さの1月だけど
君がやってくれば パッと夏になるから

君のひとっ飛びで
パッと夏になるから

君が夏を運んでくれる
君が夏を運んでくれる…

Written by Andy Partridge
Vocals: Micky Dolenz
Guitar, Vocals: Mike Nesmith
Organ, Vocals: Peter Tork

米モンキーズファンはXTCを知らん人が大半。このアンディ作の曲を批判するファンもいる。”この作曲家はモンキーズをビーチボーイズと勘違いしてる”、”歌詞が凝りすぎ”、”これはイギリス人が想像するアメリカーナ”、”イギリス人だからモンキーズが分かってない”等。

ウィーザーのリバースはハーバードの英文科卒のアメリカ人だが、アンディのポエムのように凝った歌詞とは逆で、彼の歌詞は60年代のモンキーズ風を狙い、わざと、十代の男子が書いた不器用なラブレターみたいに非常にシンプルで無邪気な米語らしい特徴の言葉で書いている。
アンディパートリッジ以外にも、ポールウェラー、ノエルギャラガーも曲を提供するから、イギリス人とアメリカ人の考えるモンキーズのイメージの違いがこのアルバムで聴けるところが面白いと思う。

ウィーザーのリヴァースクオモのアメリカン全開のシンプルな無邪気な歌詞 VS アンディの知的で凝った言葉のコラージュとイギリス人がイメージするアメリカを描いた歌詞のコントラストが面白い。

【重要な情報】もう1つのアンディ作のモンキーズの曲”Love Is What I Want"は、米ではアナログアルバムに付く7インチシングルビニール盤としてバーンズ&ノーブルスのみで入手可能だが、日本ではラッキーな事にiTune、CD両方に入っている!!

アンディ「モンキーズの似顔絵コンテストで入賞して10ポンド賞金を貰った。その金で中古のカセットテーププレーヤー買った。そこから今日まで続く"ノイズ"作りが始まった。だから自分のキャリアはモンキーズのおかげ」

「66〜67年の典型的なモンキーズの曲調を狙ってる。アコースティックな、ビーンと鳴るエレキのフックを多用。ああいうのが好きでたまらない。モンキーズのLA制作の作品はUKのに比べて音が薄い」
「コードは全部ストレート。モンキーズ風。フォークとカントリー、66年風ロックポップ、二つのサビ、Vコードでコーダ/フェードイン。ニールダイアモンドぽい」

ファン「この曲のプロデュースもアンディ?逆回転ギター、グリッサンドメロトロン、グロッケンシュピール、マルチヴォイス。凄くアンディ風」アンディ「アダムシュレシンジャーがLAで録った。XTCファンでデュークス風にした」
posted by Miko at 01:54| ニューヨーク 🌁| Andy Partridge - Collaborated/Produced Songs | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月03日

今最もクールなモッズの貴公子、マイルス・ケイン~ ソングライターを目指す若者にとって伝説の人アンディ・パートリッジとのコラボの様子を興奮気味に語る!「アンディは天才ですね。会うたびに普通考え付かないような変わったコードや曲の作り方を教えてくれた!」

http://www.walesonline.co.uk/showbiz-and-lifestyle/showbiz/2013/02/16/miles-kane-on-enlisting-music-greats-paul-weller-andy-partridge-and-ian-broudie-for-his-new-album-91466-32818095/

アンディとのコラボ曲:シングルカットされました!


今最もクールなモッズの貴公子、マイルス・ケイン~ ソングライターを目指す若者にとって伝説の人アンディ・パートリッジとのコラボの様子を興奮気味に語る!「アンディは天才ですね。会うたびに普通考え付かないような変わったコードや曲の作り方を教えてくれた!」

クール過ぎて泣けてくるってくらいクールなロックスター、マイルスケインと作曲家志望の若者にとって憧れの伝説の人と言われるアンディパートリッジのコラボアルバムがもうすぐ出ますよ〜。楽しみ過ぎで泣けてきます。

Miles is similarly enthusiastic when he describes his sessions with XTC’s Andy Partridge, a legendary figure to so many aspiring songwriters. “My then label boss suggested we get together and see where it went. It took a while because I was away a lot, but I’d been demo-ing new songs and towards the beginning of last year I had a few days off and went down to meet Andy in Swindon. We’d already had a really long chat on the phone, and he’d got where I was at straight away.
ソングライターを目指している多くの若者にとって伝説的人物であるXTCのアンディ・パートリッジとのコラボセッションについても興奮気味に語る。"当時の僕のレコードレーベルのボスがアンディとコラボしてどんな風になるかやってみたらって勧めてくれたんです。ツアーで手一杯でなかなかすぐには実現しなかったんですけど、その間でも自分で新しい曲をデモしていました。昨年の初め頃に数日オフだったので早速スウィンドンまでアンディに会いに行ったんです。僕らはすでに電話で随分長いこと話をしていたので、会った時にはアンディは僕がやろうとしてる事をすぐにバッチリわかってくれました。

“I had this vision that he’d live in the middle of nowhere because he’d told me he had this studio in his garden. I pictured him as this farmer, with this house in a big field. And I got there and it’s this small terraced house, and a shed where he makes music.
アンディは自分の裏庭にスタジオがあるって言うもんだから、てっきりは人里離れた土地に住んでいるのだろうと想像していたんです。だだっ広い田畑に住む農夫というイメージを描いていたんです。ところが、そこは小さな連棟住宅と彼が音楽を作る物置だったんです。

この神聖なるアンディ様の物置小屋で数々のコラボが実現した
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“We just started messing around. And from then on, every two weeks or so I’d nip down there on the train, stay over in this little B&B, and just write and write. I think he’s a genius. He’d always be doing things like showing me chords that I never would have thought of using, or ways of writing. Every time we met up, we’d nail another song.”
それで、僕らは色々なアイデアを出してコラボを始めました。その後は、2週間毎くらいに電車に乗ってスウィンドンまで出かけては、ある小さなベッド&ブレックファストに泊まり、アンディのスタジオに行って二人でがむしゃらに作曲したんです。アンディは天才だと思います。彼はいっつも、僕がまったく思いつかないようなコードや作曲の手法を見せてくれるんですよ。彼に会うたびに新しい曲が出来ちゃうんですよ。

クールな男、道を歩く時でさえクール。
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posted by Miko at 21:02| ニューヨーク ☁| Andy Partridge - Collaborated/Produced Songs | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする