2015年06月17日

XTC - I'd Like That

二人で小道をサイクリング出来たらいいな
雨が降る中を一緒にサイクリング出来たらいいな
レインコートも着ずに ぐっしょり濡れて
僕は公子アルバートさ 君がヴィクトリア女王なら
笑い合うんだ 雨粒が僕を成長させるから
ぐーんと高くそびえたつんだ 何かものすごく背の高いもののように
例えば ひまわりみたいに

そうしたいな

いいな(君は何をしたい?) 二人で焚き火の前で横になりたいな
いいな(君は何をしたい?) もしこのワイヤ製のトースティングフォークに刺された僕を
抜き取ってくれさえすれば それで完璧
トロイのヘレンだとしても へクターのようにえばったりしないよ
笑い合うんだ 焚き火の火が僕を成長させるから
ぐーんと高くそびえたつんだ 何かものすごく背の高いもののように
例えば ひまわりみたいに

そうしたいな

笑顔満面で顔が真ん中で裂けちゃう
そして 君がキスでくっ付けてくれる
それっていいな

すごくいいな

いいな(君は何をしたい?) 二人でベッドを船にしてどこかにいけたらいいな
いいな(君は何をしたい?) 君の心と頭を船のように漕ぐことができたらいいな
君を片方の腕に抱きながら
僕がネルソン提督で 君が人妻ハミルトンならばおもしろいね
笑いあうんだ 一回、一回漕ぐごとに僕は成長するから
ぐーんと高くそびえたつんだ 何かものすごく背の高いもののように
例えば ひまわりみたいに

ひまわりって言ってごらん!

ひまわりみたいに
ひまわりみたいに
もし 僕がひまわりになったら
君の雨を受けて育っていくだろう

もう一度言って!
ひまわり

**************
ファン「I'd Like Thatの手を叩くところはサンプル?それともライブパフォーマンス?」
アンディ「本当に手で叩いてる。痛かったけど楽しかった」
**************
エリカとラブラブ時代のアンディのラブソング。I love youとは言わず、幸せ過ぎて笑顔が横に伸びて顔が真っ二つに割れそう、という表現がお茶目。(ゴムがパチッと割れる音がする。)
**************
アウトロ近くの歌詞でアンディがsayという単語を4つの意味で使い分けしてるのも楽しい。意味は:
"Say, a sunflower" 最初のが「例えば」
"Let me hear you say it!" 次のが「言う」
"Say a sunflower I became, I'd be growing in your rain"次のが「もし〜だとしたら」
"Say it again" 最後のが命令形で「言って」
***************
メロディ、サウンド、アレンジ、気の利いたクレバーな歌詞、お茶目なサプライズ(ゴムがバチッンって割れる音)、アウトロの素晴らしさがこの曲に夢中になる理由。
posted by Miko at 00:36| ニューヨーク ☁| XTC - Apple Venus Volume 1 (1999) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月15日

Easter Theatre - XTC

Easter Theatre - XTC

金色の陽が燦々と昇る
チョコレート色の乳首が
腕の間からポロッとこぼれる
暖かい地面が膨張するように君の胸も膨らむ

大地は冬眠から目を覚まし
うさぎははしゃいで飛び跳ねる
花々は背を伸ばし
虹の空から降る雨のキスを浴びて一斉に微笑む

舞台左手
卵黄色の衣装のイースターが登場
舞台右手
息子が昇天し、やっと父親が生を受ける
さあ、立ち上がって
深く息を吸ってけむりを吹き消して
芽生える命
芽生える命に拍手喝采をするのだ

オーディン神は大樹に身体を突き刺し
僕らのためにいけにえとなって血を流す
血しぶきを浴びた小羊は
春のステップで飛び回る

若芽が笑って飛び出る
われ先にと競い
辺り一面の土を耕す
プロンプターの指がめまぐるしく台本をめくる間に

舞台左手
卵黄色の衣装のイースターが登場
舞台右手
息子が昇天し、やっと父親が生を受ける
さあ、立ち上がって
深く息を吸ってけむりを吹き消して
芽生える命
芽生える命に拍手喝采をするのだ

イースター、彼女のボネットに
イースター、彼女の髪の毛に
イースター、リボンが結ばれてる
彼女があちこちに結んでる

舞台左手
卵黄色の衣装のイースターが登場
舞台右手
息子が昇天し、やっと父親が生を受ける
さあ、立ち上がって
深く息を吸ってけむりを吹き消して

彼女のボネットの中
イースター、どこもかしこも
イースター...
注: 「息子」と「父親」は、キリストと神の事。
posted by Miko at 12:21| ニューヨーク ☁| XTC - Apple Venus Volume 1 (1999) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月24日

XTC - Harvest Festival

見てごらん 祭壇を彩る花々
溢れるほどの缶詰の桃 校長先生の椅子の下
ハーベストフェスティバル

見てごらん あの選ばれた二人
ホールの正面まで手をつないで歩く二人

ハーベストフェスティバル
収穫を祝うお祭りさ
あの時一番嬉しかったのは
僕を見つめた 愛おしそうなまなざし
君の愛おしそうなまなざし
もうそれだけで一年間満たされたんだ

見てごらん かごを持ったあの子達
トウモロコシ畑を列に沿ってきちんと鋤いたような髪型

ハーベストフェスティバル
収穫を祝うお祭りさ
あの時一番嬉しかったのは
僕を見つめた愛おしそうなまなざし
君の愛おしそうなまなざし
賛美歌集とキャンバスチェアーの向こうから
僕を見つめた愛おしそうなまなざし
君の愛おしそうなまなざし
もうそれだけで一年間満たされたんだ

僕は学校の試験に落ち 穀物も出来が悪かったあの年は最悪だった
君はもちろん試験に合格 町から出て行ったっけ
みんな大人になり 道を誤り 金を失い 落ちぶれた
そんな時 舞い込んだ金色の文字の招待状

見てごらん 祭壇を彩る花々
結婚したんだね お幸せに…

ハーベストフェスティバル
収穫を祝うお祭りさ
あの時一番嬉しかったのは
僕を見つめた 愛おしそうなまなざし
君のあの愛おしそうなまなざし
賛美歌集とキャンバスチェアーの向こうから
僕に送った君のあの熱い視線
あの熱い視線で
一年間 身も心も満たされたっけ…

収穫を祝うお祭りさ…
posted by Miko at 13:53| ニューヨーク ☁| XTC - Apple Venus Volume 1 (1999) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月30日

アンディってどういう記憶力?スカイラ―キングでお蔵行きになった曲のコーラスが10年後にAV1制作時に頭に蘇ってイースターシアターに使った。「わかってる。薄気味悪い才能って思ってるんでしょ?」 アンディ・パートリッジ 2012年 ポッドキャストSodajerker インタビューの書き起こし翻訳


アンディ・パートリッジ 2012年 ポッドキャストSodajerker インタビューの書き起こし翻訳

アンディ・パートリッジ
2012年
ポッドキャストSodajerker インタビューの書き起こし翻訳
Sodajerkerの許可を得て翻訳中!(Thanks Simon for your help!)
http://sodajerker.com/episode-8-andy-partridge/

アンディってどういう記憶力?スカイラ―キングでお蔵行きになった曲のコーラスが10年後にAV1制作時に頭に蘇ってイースターシアターに使った。「わかってる。薄気味悪い才能って思ってるんでしょ?」

イースターシアターについて

Oh, yeah, yeah. Easter Theatre is madeup of a couple of different bits. I think that chorus was about 10 yearsold. That built-up to it. It was brand new. Kind of a… those… (play)And it’s a chord, because it’s got 3 notes.[Laughs]

ああ、そうそう。イースター・シアターの歌はふたつの異なる音の断片で構成されているんです。一つは、コーラス部は約10年くらい前に作った断片。

もう一つは、コーラスへ行くまでの盛り上がりの部分の断片。あれは全く新たに作ったもの。ちょうど、なんていうか....こんな感じ(演奏する)それでもって、これはコードなんですよ。ちゃんと、3つ音符が揃ってますからね。(笑)

Those kind of a breaking up throughthe dirt sounding chord. To me, it sounds like something bust up from soil.Just straining to come up.

これは、地面の中から突き抜けようとする音を表しているようなコードなんです。

なんだか、何かが土の中から飛び出そうとしているように僕には聞こえる。懸命に全力を尽くして突き抜けようとしている。

”What does that?"
"Oh, yes, bulbs, tulips"
"When does it happen?"
"Spring time!"
“Ahhh, the spring time! It means,Easter, isn’t it?"
"Yeah”.
(また自問自答)
「こういうことするのは何だろう?」
「ああ、そうだ、球根、チューリップ」
「いつ、そういうことが起きるのか」
「春だ!」
「あーっ!春だ!イースターってことだよね?」
「そうだ」

And I got to (more play), I thought“This is where it needs to bust a chorus!” And back into my head camethis chorus which is from a song which is happening about 10 years previouswhich I’ve tried to Skylarking sesison. Played it and Gregory said “Yea,that’s a nice melody” And (he sings Easter) You know so never throwanything away. They’re gonna come in useful. Just you’ve got a comeup here. It’s a freaky talent, I know.

それで次に(演奏を続ける)「ここでコーラスを(あたかも地面から芽が吹きだすように)炸裂させなくちゃ!」と考えたんです。すると、10年くらい前にスカイラーキングのセッションで録音しようとした曲のコーラスが頭に蘇ったんです。

そのコーラス部を聴かせると、(デイヴ)グレゴリーが「うーん、良いメロディだな」と。それで、(イースターシアターのコーラス部を歌う)となったんです。

だから、絶対に歌でも何でも捨ててはいけない。いつか、使える時があるんですよ。ただ、頭に蘇りさえすれば。わかってますよ、不気味な才能って思ってるんでしょ(笑)。

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posted by Miko at 20:32| ニューヨーク ☀| XTC - Apple Venus Volume 1 (1999) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アンディ「これはXTCの楽曲の中でもビートルズに匹敵する最高傑作だ!!」XTC - Easter Theatre



金色の陽が燦々と昇る
乳首みたいな茶色のチョコレートが
腕の間からポロッとこぼれる
暖かい地面が膨張するように君の胸も膨らむ
大地は冬眠から目を覚ます
うさぎははしゃいで飛び跳ねる
花々は背を伸ばし
虹の空から降る雨にキスされて一斉に微笑む

舞台左
卵黄色の衣装のイースターが登場
舞台右
息子の死に続いて父親の誕生
立ち上がり
みんなで深く息を吸ってけむりを吹き消して
芽生える命に拍手喝采する

オーディン神は大樹に身体を突き刺し
僕らのためにいけにえとなって血を流す
血しぶきを浴びた小羊は
春のステップで飛び回る

若芽が笑って飛び出る
われ先にと競い
辺り一面の土を耕す
プロンプターの指がめまぐるしい台本をめくる間に

舞台左
卵黄色の衣装のイースターが登場
舞台右
息子の死に続いて父親の誕生
立ち上がり
みんなで深く息を吸ってけむりを吹き消して
芽生える命に拍手喝采する

イースター…彼女のボネットの中
イースター…彼女の髪の中
イースター…それはリボン
彼女があちこちに結んでるリボン

舞台左
卵黄色の衣装のイースターが登場
舞台右
息子の死に続いて父親の誕生
立ち上がり
みんなで深く息を吸ってけむりを吹き消して
彼女のボネットの中
イースター…どこもかしこも
イースター…
posted by Miko at 20:23| ニューヨーク ☀| XTC - Apple Venus Volume 1 (1999) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする